■商品概要 HASAG 42が入荷しました。 HASAGのランタンの製造年代については、海外のフォーラムでも着地の見えないディスカッションが繰り広げられており、憶測で記載するのは憚られるため、ここでは1940〜1960年代と幅広く記載しておきます。 タンクには刻印はなく「HASAG」と書いたデカールがあるのみです。フレームの台座にはHASAG 42と書かれたプレートが取り付けられています。 ベンチレータのTOPプレートにはHASAGのロゴ刻印があり、TOPプレートは大きいナットで留められています。（Leipzicher Werke以降は2本のボルト留めのようです） ■状態 ベンチレータは青く焼けていますが、タンクに目立つ凹みもなく、良い状態を維持しています。 グローブはオリジナルではありませんが、古いJENAerグラスが付いています。 ■メンテナンス状況 全てのパーツを分解して洗浄後、再組み立てしており、交換が必要なパッキン類は交換しました。 1時間以上の灯火テストを行いましたが、問題ありませんでした。 ■メーカー：ブランド HASAG（ハサグ） ■想定製造年代 1940〜1960年 ■付属品 OEMマントル * 2 ■色 クロム・プレーテッド ■燃料 ケロシン（灯油） ■生産国 Made in Germany 「ケロシンランタンは初めて」など、ご利用に際してのご不安やご質問がございましたら、お気軽にお問合せください。 可能な限り丁寧に説明・回答させていただきます。 ご購入後のメンテナンスもお受付しております。基本料金（税込　パーツ代・往復送料別）は 3,000円〜になります。 モデルや症状によって必要なパーツが変わるため、詳細は症状と合わせてお問合せください。

■商品概要 オーストリア製ヴィンテージ・ランタン Phoebus 615が入荷しました。 デカールの特徴からおおよそ1960年代に生産されていた後期型だと思われます。 1918年からオーストリア軍の要請で生産が始まったPhoebusのランタンですが、いくつかのモデルがあるうち、615は100CPと、かなり小ぶりなモデルです。 メインランタンを張れるほどの明るさではありませんが、独特のカラーとフォルムを持つ、出自が軍用とは思えないほど可愛いらしいヴィンテージランタンです。 ■状態 タンクのペイントロスが比較的少なく、良い状態を維持しています。615のタンクペイントはかなり弱いことで有名なので、この程度の状態すら維持している個体は少なくなってきています。 ベンチレータは無傷。全体的に目立つダメージはありません。 グローブもオリジナル。ロゴプリントは多少薄くなってきていますが、まだしっかり視認できます。 ■メンテナンス状況 全てのパーツを分解して洗浄後、再組み立てしており、交換が必要なパッキン類は交換しました。 1時間程度の灯火テストも完了。好調です。 ■メーカー：ブランド MJR（ヨセフ・ローゼンタール金物製作所） PHOEBUS ■色 オリジナルペイント
 タンク：ベージュ
 ベンチレータ：グリーン ■燃料 ケロシン（灯油） ■付属品 OEMマントル：2枚 ■生産国 Made in Austria 「ケロシンランタンは初めて」など、ご利用に際してのご不安やご質問がございましたら、お気軽にお問合せください。 可能な限り丁寧に説明・回答させていただきます。 ご購入後のメンテナンスもお受付しております。基本料金（税込　パーツ代・往復送料別）は 100CPランタン：5,000円 それ以外のランタン：3,000円 です。 モデルや症状によって必要なパーツが変わるため、詳細は症状と合わせてお問合せください。

■商品概要 オーストリアのヴィンテージランタン　Phoebus 635が入荷しました。 Phoebusはオーストリア・ウィーンにあった「MJR（ヨセフ・ローゼンタール金物製作所）」によって産み出されたランタン・ストーブブランドです。 日本ではストーブが有名ですね。 戦前の1940年頃から製造され始めた635には、ヨーロッパ系250CPランタンと同サイズのタイプと妙に背が高くデザインされたTall タイプがありますが、こちらは前者です。 唯我独尊なデザインとパーツのおかげで、なかなか手が出しづらいPhoebusですが、この635だけは、PetromaxやOptimusなどの250CPランタンと、ニードルやニップルなどのパーツ互換性がありますので、パーツの心配をすることなく使用することができるのが最大のメリットです。 ■状態 タンクのフレームの近くに、写真にも写せない程度の極小さな凹みがありますが、タンク自体は非常に綺麗な状態です。 フレームとベンチレータには相応の使用感があります。特にベンチレータは、到着時は上部が潰れていたので、全て伸ばし直してところどころロウで補強してあります。ベンチレータ・インナーチムニーの取り付けが少しキツくなっていますが、使用上の問題はありません。 TOPプレートはサイド部分にややエナメルロスがありますが、状態としては次第点でしょう。 グローブは残念ながらオリジナルではありません。1970年代のschottのグローブに交換されています。 ■メンテナンス状況 全てのパーツを分解して洗浄後、再組み立てしており、交換が必要なパッキン類は交換しました。 1時間程度の灯火テストも完了。好調です。 ■メーカー・ブランド MJR（ヨセフ・ローゼンタール金物製作所） PHOEBUS ■付属品 OEMマントル：2枚 ■色 クロム・プレーテッド タンク：クロム TOPプレート：グレー（エナメル） ■燃料 ケロシン（灯油） ■生産国 Made in Austria 「ケロシンランタンは初めて」など、ご利用に際してのご不安やご質問がございましたら、お気軽にお問合せください。 可能な限り丁寧に説明・回答させていただきます。 ご購入後のメンテナンスもお受付しております。基本料金（税込　パーツ代・往復送料別）は 100CPランタン：5,000円 それ以外のランタン：3,000円 です。 モデルや症状によって必要なパーツが変わるため、詳細は症状と合わせてお問合せください。

Phoebus 615。オーストリア製のケロシン・ガソリン両用のヴィンテージランタンです。 デカールの特徴からおおよそ1960年代に生産されていた後期型だと思われます。 1918年からオーストリア軍の要請で生産が始まったPhoebusのランタンですが、いくつかのモデルがあるうち、615は100CPと、かなり小ぶりなモデルになります。 メインランタンを張れるほどの明るさではありませんが、このカラーといいフォルムといい、出自が軍用とは思えないほど可愛いです。 サブランタンにちょうどいいかもしれませんね。 この特徴的なタンクのペイントはとても弱く、本機のような状態を維持している個体も少なくなってきていますが、今回は偶然状態の良いモノを入手することができました。 グローブもオリジナルのプレヒート点火穴開きグローブ。ロゴのプリントもしっかり残っています。ベンチレータもほぼ無傷と言っていい状態です。 日本ではパーツの流通もそれほど多くなく、使用し続けるにはそれなりに苦労することになります。 ケロシンランタンがはじめての方にはお薦めしないモデルです。 ■状態 Used 灯火テスト済み ■仕様・付属品 Made in Austria 後期型 オリジナルグローブ マントル：2枚 ■発送前メンテナンス 全体クリーニング：済み